プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
改めまして、Tommyです。
僕は現在、オーストラリアの大学で環境生物学を学んでいます。
また大学外では、豪州5部相当のセミプロサッカー選手として活動しています。
簡単に僕のこれまでの経歴を紹介させてください。
留学生S君との出会いが僕の人生を変えてくれた
僕はもともと日本の大学に在籍していました。
コロナ禍の影響で、対面での授業がほとんどなく、なかなか学生生活を楽しむことができませんでした。
昼はオンラインで授業を見て、夜はバイトをして、そんな生活の繰り返し。
いつも心の中では、「このままでいいのかな?」、「自分って将来どうしたいんだろう?」、
「自分のやりたいことって何なんだろう?」と不安を抱えていました。
そんなある日、大学のジムで一人の留学生S君に出会います。
S君はスペインの大学からの交換留学生でした。
コロナ禍の影響もあり、留学生を目にする機会がなく、とても新鮮だったことを覚えています。
S君は、ジムの使い方が分からず、僕に英語でジムの使い方について尋ねてくれました。
しかし当時の僕の英語力は壊滅的で、なんとかジェスチャーと単語の羅列で使い方を伝えようとしたものの、全くS君には伝わりませんでした。
でも、英語は全く話せなかったけど、なんか楽しかった。久しぶりに新鮮な感覚だった。
そして次第に、「もっと英語が話せるようになりたい」、「もっといろんな国の人とコミュニケーションがとれるようになりたい」、そんな思いが芽生え始めました。
ここから僕の人生は変わり出します。もともとはあまり人と関わろうとしない僕でしたが、
大学の英会話のクラスに参加したり、S君を始め、様々な国の留学生と交流したり、
大学外の英会話のイベントに参加したりするようになりました。
そして徐々に、日本の大学を休学して海外に行ってみたいと思うようになりました。
社会人サッカーでの出会いでセミプロサッカー選手を目指す!
そんなある日、またも僕に転機が訪れます。
その日は所属していた社会人サッカーの試合がある日で、僕のチームに新しい選手が入団しました。
試合終わりにその方とお話しさせていただいていたのですが、
その方は、もともとオーストラリアでセミプロのサッカー選手として活躍されていた選手でした。
僕が海外に行ってみたいことを相談すると、
「実力次第だけど、オーストラリアならお給料をもらいながらセミプロのサッカー選手としてサッカーができるし、多国籍の環境で働くこともできるからおすすめだよ!」
と教えてくれました。
その時僕は、「よしっ!日本の大学を休学してオーストラリアに行くぞ!」と決意しました。
そこから僕は、片っ端からオーストラリアのワーホリ、留学、セミプロサッカーについて調べました。
大学の授業中も暇さえあれば調べていたことを覚えています。
ある女性の記事で日本の大学中退・海外大学編入を決意
すると、ある女性の記事にたどり着きました。
その女性は、日本の大学を休学し、オーストラリアにワーホリを利用して滞在されていた方でした。
読み進めていくと、彼女はワーホリを利用してオーストラリアに滞在するうちに、
現地でもう少し生活したいと思うようになり、日本の大学を辞め、オーストラリアの大学に編入したと書いてありました。
また、日本の大学から1年分の単位移行もできたと書いてありました。
「日本の大学からオーストラリアの大学に編入なんてできるの!?」、「単位移行なんてできるの!?」
どれからどれまで目から鱗の情報でした。
と同時に、「オーストラリアの大学で学びながら、セミプロのサッカー選手にも挑戦したい!」
そう強く思いました。今までもやもやしていたことが1つにつながった、そんな感覚がありました。
自分の決意が決まってからは、両親に頭を下げて、日本の大学からオーストラリアの大学に編入したいことを伝えました。
父からは「本気で挑戦したいなら金銭面のサポートはする」と言っていただくことができました。
今でも本当に感謝しています。ありがとう、お父さん!
その後は、2つの大学に出願し、2つの大学から合格をもらい、そのうち1つの大学からは、日本の大学からの1年分の単位移行も認めてもらうことができました。
日本の大学での学びを無駄にしたくなかったので、最終的に1年分の単位移行を認めてもらった大学に編入することに決めました。
不安と期待を胸にオーストラリアに渡航
そして2022年12月、不安と期待を胸に、僕はオーストラリアに飛び立ちました。
そこには、今までに見たことがない世界が広がっていました。
町の雰囲気、人々のライフスタイル、考え方、文化、大自然。
すべてが日本と違っていて、本当に毎日が新鮮でした。
もちろん、最初は英語が話せずたくさん苦労も失敗もしました。
大学の授業についていくことができず、精神的に追い込まれ、うつ状態になったこともありました。
課題に追われ、辛くなって逃げだそうとしたこともありました。
サッカーチームと契約が決まっても、急に契約を切られてしまい、悔しい思いもしました。
「もうだめなのかな。」そんな弱気になる日もありました。
それでも、「本当にオーストラリアに来れて良かった!」そう思います。
温かい人たちに支えられ、世界中の学生と一緒に勉強し、大学外ではサッカーに熱中し、
たくさんイベントに参加して、たくさん旅をして、たくさん笑って、少年の日の心を忘れず、
最高に充実した毎日を過ごすことができています。
「本当に人生が変わった!」、そう強く思います。
このブログを通じて僕が届けたいこと
このブログは、「これからオーストラリアに留学・ワーホリをしたい人に、
留学やワーホリの準備ができて、かつ、実際に来てから現地生活に困ることなく、楽しんでもらうこと」
をコンセプトに情報発信しています。
このブログを通じて、僕がオーストラリアに来て人生が変わったように、一人でも多くの人の人生が好転してくれたらなと思っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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